殺人現場

夢の中では、現実ではなかなか遭遇しないような現場を目の当たりにしてしまうことがあります。
「殺人現場」というのも、そんな現場のひとつです。今まさに殺人が行われようとしている現場に遭遇してしまうことがあり、あるいはすでに事件が起きたあと、その現場に立っているという夢を見ることがあります。
また、実はあなたが殺人現場の主役である犯人、という気味の悪い夢を見てしまう場合もあります。目の前にいる人に向かって凶器を振りかざし、これから今いる場所を殺人現場に変えようとしている……そんな、目覚めると心臓がバクバクしてしまうような夢です。

パッと見たところでは悪夢としか思われない夢であり、実際多くの場合、「吉夢」つまり「良い夢」でないことが多いのですが、実はすべての「殺人現場の夢」が悪夢であるわけではありません。

誰かを嫌っているときに見る

殺人現場の夢は、基本的には目覚めている間の現実世界であなたが誰かを憎いと思っているのだと夢占いでは解釈します。ある意味、ストレートな解釈です。
殺人現場で犠牲者として倒れている人が、憎しみの相手。目覚めている間は気づかなくても、実は心の奥底に憎悪がたまっていて、夢の中でそれがあらわれるということもあります。
気づかないうちにたまる憎悪は、やがて強いストレスに発展してしまうかもしれません。
しっかり気持ちを整理して、できるならその相手と仲直りできないかどうか考えてみることが必要だといえるでしょう。

好きな人がいるときにも見る

一方、夢占いでは、殺人現場に遭遇したり、あなたが殺人現場を作り出す犯人だったりする夢について、ポジティブなことを意味していると解釈することもあります。
憎悪の反対の感情、つまり愛情を感じる相手に対して気持ちが高まっているとき、このような夢を見てしまうのです。特にあなたが犯人の場合、手にかけようとしている人を愛する気持ちが強いということを意味していると考えられます。