現実では絶対にありえないことが、いとも簡単に実現してしまうのが夢の世界。たとえば背中に翼が生えて、自由に大空を飛び回っているような夢を見ることがあります。
まさに「もっとも夢らしい夢」のひとつであるといえるでしょう。
この夢に込められている意味について、夢占いではこう考えます。「この夢を見る人は今、心の中で自由に大空を羽ばたくような自由を欲している」と。

と、こうして見ると「現実で満足していないから夢の中で翼を生やして空を飛んでいる」という意味のように思えるかもしれません。つまり、「ままならない現実を嘆いている夢なのだ」と。
しかし、そうではありません。この夢、分類するなら「吉夢」なのです。

希望が叶う直前に見る夢

「大空を飛び回るみたいに、自由に生きたい」という思いがあらわれている、翼が生える夢。この夢は、その思いが叶う直前に見る夢であると考えられています。つまり、心の中に「もう少しでのびのびと思い通りに人生を歩んでいけそうだ」という思いがあるとき、その思いが「翼が生える夢」としてあらわれるのです。

「たとえ今は苦しくても、もうすぐきっと苦境を脱するはずだ」という思いのあらわれでもあります。
この夢を見た翌日は、ハチマキを締めなおしてさらに頑張る感じでいってみるといいでしょう!

翼が折れた場合は、要注意です!

せっかく大空を楽しく飛行していたのに、そのための翼が折れて真っ逆さまに落ちてしまった……そんな夢を見たときは、要注意です。
夢における「翼」は、これから良いことが起こる前兆をあらわすものですが、一方でそれが折れてしまうことは逆の意味を持っているのです。
おおむね順調だったことが、そろそろダメになってしまう、そのことを暗にあらわしている夢なのです。
翼が折れて楽しい大空の遊泳飛行に水を差された、という夢を見てしまったときは、「チェッ、せっかく楽しかったのに」だけで終わらせず、今実世界で何か足もとをすくうような何かが起こりつつあるのではないか、と警戒し、生活を見直してみましょう。